2010年8月9日月曜日

酵素は怪我からの回復を早める

スポーツをした後の筋肉や関節の痛み、または怪我には必ず炎症がともなっています。
その時に毛細血管も傷ついて怪我の修復に必要な栄養素、酸素を速やかに送り届けることが出来ません。
毛細血管が傷ついてしまうと、修復時に出る老廃物を取り除くことも出来なくなってしまいます。
それらの理由で、腫れたり、痛みがあったり、時には内出血(青あざ)をしたりしてしまうのです。

怪我からの回復は、毛細血管の流れを修復すれば驚くほど早く治ります。


たんぱく質分解酵素 (Proteolytic Enzymes)は傷んだ毛細血管の流れが悪くなっている原因となるファイブリンを分解します。すると毛細血管の流れがよくなり、怪我の修復がスピードアップされます。

更に貪食細胞(ファゴサイト)の働きを活発にさせ体の中の異物や老廃物の除去をリンパ管の中で行うため、免疫力の強化にも大変有効です。少し風邪っぽいなと思ったときに、タンパク質分解酵素を多めに飲んでおくと、翌日にはスッキリとしています。


劇的な例を挙げれば、顔面に野球のボールを受けてしまった少年が事故直後からタンパク質分解酵素を30分毎に8時間ほど飲み続けたところ、翌日青あざ一つ出来ていませんでした。

タンパク質分解酵素は万能薬のよな物で、免疫力を高め、体の修復を促し、炎症を速やかに鎮めます(炎症は修復過程に必要なプロセスですから、抗炎症剤のようなもので無理やり炎症を止めると体の修復はかえって遅れてしまいます。たんぱく質分解酵素は炎症のプロセスを補助し速やかに仕事を終えさせることによって、炎症が止まるのです)。


日本には酵素サプリメントの種類がまだまだ少なく、たんぱく質分解酵素だけでは販売されていません。その代わりに、麹菌由来のマルチ消化酵素を空腹時に取ることによって、同じような効果が得られると思います。

(日本では販売されていない強力回復促進酵素をお求めの方はこちらへ)


Agony / ecmorgan

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