カンジダ症は最近の女性に大変多い問題です。
カンジダ・アルビカンという真菌の一種が増殖するのがカンジダ症ですが、この真菌は甘いものが大好きです。甘いものの食べ過ぎは、カンジダ菌の餌をふやし、カンジダ症が増殖しやすい環境を作ってしてしまいます。カンジダ症になりやすい方は、甘いものは極力避けなくてはなりません。
そもそも甘いものを食べ過ぎてしまうのも、栄養のアンバランスによる体の内なる叫びです。甘いものを避ければいい、という単純な問題ではなく、根本的に生活習慣を改める事が必須です。食事は、酵素や栄養素が豊富で消化吸収のされやすい生の野菜を中心にし、調理されたものを食べるときは、必ずエンザイム〔消化酵素〕を食前にとるようにしましょう。体が必要な栄養素で満たされてくると、やたらと甘いものを欲しくなる事が少なくなるはずです。
どうして甘いモノが無性に欲しくなるのか?説明していますのでこのリンクをどうぞ
酵素療法では、消化の助けになる酵素を飲むだけではなく、繊維分解酵素〔セルラーゼ〕を空腹時に飲むことで、真菌の細胞膜の分解を促し、増殖を抑えます。
また、カンジダ症を防ぐためには、体内の善玉細菌と真菌のバランスを整えることも重要です。抗生物質を乱用すると善玉細菌の数が減り、真菌の数が増えてしまいます。抗生物質を使わなくてもいい強い体作りをこころがけましょう。
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