2013年2月4日月曜日

なぜ甘いものや炭水化物が無性に欲しくなるのか?

甘い物やパン、ご飯、パスタなどの穀物の食べすぎが悪いことなど皆さん十分わかっていると思います。

でもやめられない、ついつい食べ過ぎてしまう・・・・

なぜなんでしょう?

ただ単に嗜好の問題ではありません。

体が欲するものが偏ることには原因があります。

酵素療法の検査で炭水化物、タンパク質、脂質がどれだけ効率よく消化できているか調べると、甘いもの、炭水化物をやたらと欲するタイプの人は、ほとんどの場合、タンパク質と脂質の消化がうまく出来ていないことが多いのです。

タンパク質と脂質がしっかりと消化できていなければ、当然吸収することも出来ません。タンパク質と脂質からエネルギーを供給できない場合、体は炭水化物からエネルギーを作らざるを得なくなってしまいます。その結果、体は無性に甘いものや穀物を欲してしまうのです。


エネルギーをたき火に例えると、たんぱく質や脂質はしっかりと長時間燃え続ける太い薪であり、炭水化物は火をおこすときに使われる枯葉や小枝に当たります。なかなか火が起こせない時(つまり力が出ず、疲れているとき)体は、簡単に燃やせる炭水化物を欲します。

精白された穀物や砂糖は、新聞紙のようなもので、すぐに火はつくけれど、すぐに燃え尽きてしまいます。つまり、一時的に気分やエネルギーのレベルを上げることはできても、長続きさせることができません。

このような理由から、甘いもの、炭水化物に頼っている人は、血糖値が安定せず、エネルギーの浮き沈みに波があります。血糖値が高い時は、ハイな状態で、血糖値が低くなれば頭が痛かったり、気分が落ち込んだり、’眠たくなったり、無性に甘いものや、コーヒーなどの刺激物を欲するようになります。

一日の中で、ハイとローを何度も繰り返し、やがて夜の睡眠も浅くなってきます(このことに関しては副腎疲労症候群の記事を参照してください、シリーズで書いています)。この結末が糖尿病、自己免疫疾患であり、やがて心臓病もしくは癌になってしまうのです。

この問題を解決するためには、甘いものや炭水化物を減らしていくことが必要なわけですが、好きなものや、体が欲するものを無理矢理我慢するのは大きなストレスですし、長続きしません。

甘いものや炭水化物を減らすことに焦点をおかず、タンパク質と脂質の摂取、消化、吸収を改善することに力を注ぐことによって、やがて甘いものや炭水化物をさほど欲さなくなっていくはずです。

炭水化物が駄目なのではありません。炭水化物の中でも特に砂糖、穀物(米、小麦)を避けていただきたいのです。野菜も果物も基本的には炭水化物ですからね。そのことに関しては以前の記事を参照にしてください


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