2010年9月5日日曜日

イライラしている時は食べないほうがよい

消化が促されるためには、よく噛んだり、酵素がたくさん含まれた生のものを食べることですが、それ以外に、もっと根本的な課題として気を付けたいのは、食べるときの心の状態です。消化器系の臓器が活発に働くためのは、副交感神経が優位である必要があります。つまり、ゆったりとしていて、リラックスしている状態です。家族や、友達と楽しい会話をしながらというのもいいでしょう。
反対に避けたいのは、イライラしていたり、口論をしたり、書類を見ながらなどというのは、交感神経優位の状態になり、消化器系の臓器の働きはは抑制されてしまいます。また、食べたあとすぐに、車を運転したり、激しい運動をすることも消化にはマイナスです。
現代人は精神的ストレスが多く、食事の時間も惜しむほどに、忙しい毎日を送っています。胃潰瘍、過敏性腸炎、クローン病など、この社会に蔓延した消化器系の問題は私たち自身の生活、心のあり方が変わらない限り本当の解決はありえないのではないでしょうか?
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