2010年7月15日木曜日

肉が若いときほど食べられない!

”肉を以前ほど食べたくないし、食べるといつまでも消化されずに残っているような気がする”というようなコメントをよく聞きます。肉類は確かに便秘の原因にもなりますし、肉の脂は肝臓で水溶性に変えるときに多くの活性酸素を出すので、食べすぎはよくありません。しかし、肉の消化が苦手というのは、それはそれで問題なのです。
”以前は大丈夫だったのに、最近はだめ”という人は、ほとんどの場合、消化能力が低下していることを示唆します。特に脂質とたんぱく質の消化ですね。この二つがうまく消化できなくなると、体はエネルギーを炭水化物から求めるようになるため、甘いものをやたらと欲するようになります。これが悪循環の始まりですね。


Smoked and grilled steak / FotoosVanRobin


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