2010年9月16日木曜日

食のコンセプト

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今日お伝えしたい一つのコンセプトがあります。
Eat to live or Live to eat です。日本語で訳せば、おそらく
生きるために食べる、それとも 食べるために生きる という感じです。

口当たりがよく、美味しいと感じるものを毎日食べることによって、健康な体が守れるのであればいいのですが、なかなかそういうわけには行きません。現代、食文化にあまりにも人の手が加わりすぎ、消費者側は便利さと、味覚、製造側は日持ちがする、低コストな商品を追求した結果、栄養的な質が著しく妥協されてしまいました。

私たちは生まれてから死ぬまで、毎日食べ物という燃料を入れ続けなければ生きられません。その燃料の質がよければ体は強く長持ちしますし、粗悪なものであれば、早く故障します。

今、食べ物の質を改善しなくてはいけない時に来ているのではないでしょうか。

私たちの命を養うために食べることを意識するべきではないでしょうか。

基本は自然からかけ離れたものを極力避けるようにすることです。Fake Foodと私たちは呼んでいます。味覚を喜ばすことができても、中身がないものは避けるべきなのです。

当然食事を楽しむ行為は、自然なことであり、美味しいものを食べたいという欲望は、適度に満たしてやることも大切なことです。理想なのは、体によい食べ物を、心から美味しいと感じれるようになればいいのですが、世の中には体にはあまりよくないけれど、とっても美味しい食べ物ありますよね、例えばラーメン(笑)

そこで、私の提案は、8割Eat to live 2割Live to eatです。
美味しいものを食べるときは思いっきり楽しんでください(もちろん、デトックスが終わった後のことですよ)、しかし8割2割の比率は崩さないようにするのです。我が家ではこのルールをずっと守ってきました。そして、このルールを守ることの報酬は計り知れないものがあります。

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