2013年1月2日水曜日

夜中に目が覚めて眠れないのは副腎疲労が原因

不眠症には大きく分けて2つのタイプがあります。

タイプ1

床についてもなかなか眠れない。

タイプ2

床についたあと比較的すぐに眠れるが、数時間後に目が覚め、その後もう一度寝ようとしてもなかなか寝れない。

今回は2つ目のタイプについてです。

このタイプの不眠症は副腎が弱っている典型的なサインです。

副腎の役目は色々ありますが、その中でも非常に重要なものの一つに、血糖値のコントロールがあります。血糖値が下がりすぎてしまった時にホルモンを分泌して血糖値を正常値に戻そうとします。しかし副腎が弱っている人は、それが上手く出来ず、血糖値が低くなりすぎて、体が交感神経優位(緊張モード)になってしまい、なかなか寝れないのです。なぜなら、血糖値が低くなりすぎることが非常に危険であることを体はよく知っているからです。生命維持が脅かされる時、体は睡眠を犠牲にしてまでも、血糖値を正常値に戻すことを最優先します。

当然ですが、夜寝ている間、食事はしません。しかし、睡眠中血糖値が低くなり過ぎることなく安定した状態を保つことができるのは副腎が健全に働いてくれているお陰だからです。ですから、体は安心して朝まで寝ることができます。

副腎を強めれば問題は解決します。

副腎疲労に関しましては以前シリーズで説明していますのでそれを参照にして下さい。


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