2013年2月11日月曜日

優先順位

例え話ですが、貧乏学生がいたとします。

彼は親からの仕送りと、アルバイトのお金で毎日生活しています。毎月必ず払わなくてはいけない出費には、家賃、光熱費、食費などがあります。それ以外にも飲みに行ったり、遊びに行ったり、新しい服を買ったりするためにもお金は必要です。

しかし、ものごとには優先順位があり、家賃や光熱費は必ず払わなくてはいけませんが、飲みに行くことや、服を買うことは我慢したとしても、基本的に生活に影響はありません。

体の仕組みも同様で、まず栄養素を与えなくてはいけない部分があります。その中でも最も大切なのは脳、肝臓、腎臓などで、これらの臓器なしでは一日たりとも生きることはできません。

一方で、髪の毛、肌、関節, 爪、歯、筋肉、などは体内での優先順位が低く、体に十分な栄養が行き渡らない時にまず最初にしわ寄せが来るのがこれらの部位ということになります。

栄養不足が長期的に続くと髪の毛、肌、関節, 爪、筋肉、などは栄養がもらえないだけではなく、それらの組織を壊して、そこからとれる栄養素(糖、タンパク質など)を、脳、肝臓、腎臓などに提供します。

なんとか生命維持は可能となりますが、色々なところにしわ寄せが来た状態の時、体にはありとあらゆる症状が現れてきます。

典型的な症状は、

  1. 疲れやすい
  2. 肌にハリがない、肌荒れ
  3. 睡眠が浅い、夜何度も起きる。
  4. 髪の毛が薄くなる、抜け毛が多い
  5. 関節、腰、首が痛い
  6. 慢性の肩こり
  7. 頭痛
  8. イライラ、やる気減退、鬱
  9. 生理痛がひどい
  10. 甘いモノ、チョコレート、お酒ををやたらと欲する
  11. アレルギーが年々ひどくなっている
  12. 頻繁に風邪をひく
  13. ダイエットをしても痩せない
  14. 慢性の便秘、もしくは軟便
これらの症状は、一般の病院で行う健康診断では全く測れないものばかりなのです。ここにあげた全ての症状を持っていても、健康診断では全く異常なしと出ることがほとんどなのです。

この状態を見過ごし、根本的な原因を改善しなければ、やがて問題は、生命維持に直接関与する臓器に達します。その時初めて、検査に引っかかり、これを医者は病気と呼ぶのです。

問題はずっと昔に始まっていたのです、今現代人が患う生活習慣病はこのようにして何年もかけて造られていくのです。

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2013年2月6日水曜日

女性の抜け毛の予防、対策

女性で抜け毛、薄毛、などの悩みを持っている方多いですね。特に30歳代後半から40歳代にかけて、肌の調子も髪の毛も、若い頃のようにハリとツヤがなくなってしまい、急に老化現象を感じる年代のようです。

これらの問題は決してシャンプーやコンディショナーを変えることや、高価な化粧品で解決する問題ではありません。体の中の問題なのです。

根本的な原因は、体内で新しい細胞を正しく作ることができなくなってきているためです。当然のことながら、食べたものを原材料として、体は髪の毛や肌を作るわけですから、ジャンクフードばかり食べていては、まともな体を保つことはできません。ましてや加齢とともに消化力が落ちてきている場合は(自覚症状は全く無いかもしれませんよ)さほど食べているものが悪くなくても、老化現象が進んでいきます。胃腸をいたわり、消化力を強く保つことは、美と健康を守るには欠かせないことなのです。

特に良質の脂質とタンパク質と野菜を意識して食べるようにしましょう。逆に避けるのはパン、パスタ、スウィーツ、お菓子、麺類、白米。下記の箇条書きを忠実に行なってみてください。数週間で抜け毛が減るのを実感するはずです。同時に生理痛が軽減したり、いくらダイエットしても減らなかった体重が落ちてくるでしょう。

  1. よく噛むこと
  2. 食前に麹菌由来のエンザイム(酵素)を摂ること
  3. 生野菜、果物を食べること(比は2対1でたくさん食べてください)
  4. 良質の脂質をとること(肝油、青魚、オリーブオイル、フラックスオイル、ラード、オーガニックバターなど)油では肥満になりません!!!炭水化物の取りすぎが肥満の原因です。
  5. タンパク質を摂る。(量はいりません、少量をよく噛んで、 麹菌由来のエンザイム(酵素) を同時に摂れば確実に吸収されます)
  6. 油ものを食べる時は麹菌由来のエンザイム(酵素)を多めに摂り、レシチンを一緒にとると更に油の消化をよくします。
  7. 肝臓をいたわる(ウコン、ビーツ、アブラナ科の野菜などは非常によい)
  8. 肥満にならない
  9. 精白された炭水化物を避ける

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2013年2月4日月曜日

なぜ甘いものや炭水化物が無性に欲しくなるのか?

甘い物やパン、ご飯、パスタなどの穀物の食べすぎが悪いことなど皆さん十分わかっていると思います。

でもやめられない、ついつい食べ過ぎてしまう・・・・

なぜなんでしょう?

ただ単に嗜好の問題ではありません。

体が欲するものが偏ることには原因があります。

酵素療法の検査で炭水化物、タンパク質、脂質がどれだけ効率よく消化できているか調べると、甘いもの、炭水化物をやたらと欲するタイプの人は、ほとんどの場合、タンパク質と脂質の消化がうまく出来ていないことが多いのです。

タンパク質と脂質がしっかりと消化できていなければ、当然吸収することも出来ません。タンパク質と脂質からエネルギーを供給できない場合、体は炭水化物からエネルギーを作らざるを得なくなってしまいます。その結果、体は無性に甘いものや穀物を欲してしまうのです。


エネルギーをたき火に例えると、たんぱく質や脂質はしっかりと長時間燃え続ける太い薪であり、炭水化物は火をおこすときに使われる枯葉や小枝に当たります。なかなか火が起こせない時(つまり力が出ず、疲れているとき)体は、簡単に燃やせる炭水化物を欲します。

精白された穀物や砂糖は、新聞紙のようなもので、すぐに火はつくけれど、すぐに燃え尽きてしまいます。つまり、一時的に気分やエネルギーのレベルを上げることはできても、長続きさせることができません。

このような理由から、甘いもの、炭水化物に頼っている人は、血糖値が安定せず、エネルギーの浮き沈みに波があります。血糖値が高い時は、ハイな状態で、血糖値が低くなれば頭が痛かったり、気分が落ち込んだり、’眠たくなったり、無性に甘いものや、コーヒーなどの刺激物を欲するようになります。

一日の中で、ハイとローを何度も繰り返し、やがて夜の睡眠も浅くなってきます(このことに関しては副腎疲労症候群の記事を参照してください、シリーズで書いています)。この結末が糖尿病、自己免疫疾患であり、やがて心臓病もしくは癌になってしまうのです。

この問題を解決するためには、甘いものや炭水化物を減らしていくことが必要なわけですが、好きなものや、体が欲するものを無理矢理我慢するのは大きなストレスですし、長続きしません。

甘いものや炭水化物を減らすことに焦点をおかず、タンパク質と脂質の摂取、消化、吸収を改善することに力を注ぐことによって、やがて甘いものや炭水化物をさほど欲さなくなっていくはずです。

炭水化物が駄目なのではありません。炭水化物の中でも特に砂糖、穀物(米、小麦)を避けていただきたいのです。野菜も果物も基本的には炭水化物ですからね。そのことに関しては以前の記事を参照にしてください



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2013年2月1日金曜日

朝起きたときに体がぎしぎしして硬い、なぜ

朝起きた時やしばらく座っていた後などに体が非常に硬くなったり、痛みを伴うことが年々顕著になっていませんか? 体を動かすと少しほぐれるけれども、しばらく動かずにいるとまた体がかたまってしまう。

レントゲン写真を撮ると多くの場合は椎間板がすり減っていたり、骨に変形がおきています。一般の医者はそれを見て、”これが原因ですね”と患者に説明をしますが、しかし興味深いことに実際は、骨が変形したり椎間板がすり減っているからといって、必ずしも体が硬くなるわけではないということです。骨や椎間板に全く異常が見られなくても、朝起きた時やしばらく座った後などに節々が硬くなって、動き辛くなるケースは数多くあります。


左の写真は骨(とくに頚椎4,5,6,7)が変形をし、椎間板がすり減っています。
右の写真は骨、椎間板共にほぼ正常な状態のものです。

左の写真のような状態になぜなるのか?
防ぐことは出来るのか?
いったんなってしまったら、もうどうしようもないのか?

このような状態を医学的には変形性変形性頚椎症と呼びます。一般的には予防に関してはあまり語られることはありませんし、いったんなってしまうと非常に表面的な対症療法をして(たいていは理学療法などで)痛みや、関節の硬さを和らげることしか行われていません。

それらの対症療法は一時的には辛さから開放されますが、効果がなかなか持続しません。


私は骨格の歪みを調べるために、背骨のレントゲンを必ず撮りますが、骨や椎間板の変形と痛みや節々の硬さは必ずしも一致しません。

なぜなのでしょう

それは、骨の変形や椎間板の老化が痛みや体の硬さの直接的原因ではないからです

原因は食事にあります

朝起きた時やしばらく座っていた後などに体が非常に硬くなる人の典型的な特徴は

1.肉、油ものがちゃんと消化できない(自覚症状はない場合もある)、または嫌い、または避けている。

2.胃酸がちゃんと出ていない、または、胃酸を止めるタイプの胃腸薬を長期使用している。

3.甘いモノが好き。穀物(パン、麺類、ご飯)が大好き。

とりあえず消化が弱いという点はこれらの症状を患う方の共通項です。消化が弱いという自覚がない場合もありますが、尿検査や触診を行えばどれだけの消化力があるかは明確にわかります。

タンパク質と脂質が十分に供給できていない状態、精白したものや、砂糖のとりすぎでミネラル(特にアルカリ性のミネラル)が足りていない状態が長く続くと、朝起きた時、しばらく座った後などに体が硬くなります。このような状態が何十年と続くとやがて骨や椎間板に変形が起こってくるわけです。

ですから、骨や椎間板の変形は栄養不足の結果であり、体の痛みや硬さの原因ではありません。
当然変形がひどくなれば、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアを引き起こし、それらが、直接的な痛みの原因となることはありますが・・・

ですから、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアでなければ少々椎間板や骨が変形していても、食事を改善すれば朝の体の硬さや痛みはほぼ100%改善することが可能です。

対策としては・・・



  • 十分なタンパク質と脂質の補給(脂質に関しては過去に書いたブログ記事を参照下さい)
  • 消化力を高める(よく噛むこと、麹菌由来の消化酵素を食前に摂ることは大変有効)
  • 精白された炭水化物(パン、うどん、パスタ、白米、砂糖)を少なくする。炭水化物はイモ類、ウリ類からとる。穀物は極力避ける。
  • 野菜を多く摂る


  • 筋肉や関節を正常に保つためにはタンパク質が不可欠。特に硫黄を含むメチオニン、システインなどのアミノ酸を多く含む、動物性タンパクは大変重要です。

    コンドロイチン、グルコサミン、MSM などはよく使われるサプリメントですが、効果が顕著に出る人と効き目がいまいちに感じる人がいるのは、消化力に違いがあるからです。せっかく摂った栄養素も消化、吸収できていなければ全く意味がありません。

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    2013年1月24日木曜日

    血糖値、薬で下げた糖分はどこへ行くのか?

    血糖値が高い場合、普通の医者に行けば血糖値を下げる薬を処方されるわけですが・・・

    薬で無理矢理下げられた糖分は一体どこに行くんですか?考えたことがありますか。それらの糖分は体中の細胞に運ばれていくわけですが、もともと細胞が糖分の受付を拒否しているため、血液に糖分が居残り、あまりにも多い場合は尿で排泄をするわけです。そうです、細胞は糖分の受付を拒んでいるのです、しかしそれを薬をつかって強制的に入れ込んでいくわけです。当然血糖値は下がり、当座、脳へのダメージは防ぐことが出来ますから、薬の役目は果たしたことになるかもしれません。しかしこの行為には大きな犠牲を払っていることも知っておく必要があります。

    必要以上の糖質を押し付けられた細胞たちは正常な機能を失い始めます。
    特に余分な糖分の影響を敏感に受けるのが、目、腎臓、血管、心臓などです。糖尿病の方の大半が将来的に患うところです。

    血糖値のコントロールを薬だけに頼ってしまうと、そこから来る副作用がやがて体を蝕むことになります。

    一番の解決策は糖尿病にならないように予防することですが、実際糖尿病と診断された後でも、食事と運動の両面を正しく行えば薬無し/副作用無しで人生を全うすることは可能なのです。

    ただ、現代栄養学に基づく糖尿病食ではなかなかよくなれないんですよね。

    現代栄養学の大きな間違いは・・・
    減塩
    低脂肪
    低動物性タンパク質
    などを勧めていることにあります。

    確かに、消化吸収力が低下している場合、脂っこいものや肉を食べても、適切に処理することが出来ないため、かえって体の不調を感じる場合は多々ありますが、だからといって、肉と油を避けることが解決ではないのです。

    本当の解決は消化吸収力を取り戻すことなのです(酵素療法は消化吸収力を取り戻すことに大きく貢献します)。

    消化吸収力を取り戻すことによって、タンパク質と油を体に取り入れることが出来ます。体は主にタンパク質と油で出来ていますから、体の原材料といえます。つまり、これらの栄養素無しでは、健康な体を保つことは出来ません。

    油とタンパク質が十分に供給されれば、エネルギーを炭水化物にさほど頼らなくてもよくなるため、甘いものや、パン、パスタなどが無性に欲しくなるのが収まります。そのようになってくれば、血糖値はずいぶんと落ち着いてくるはずなので、糖尿病のリスクは下がります。
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    2013年1月22日火曜日

    健康診断では正常、でも調子が悪い、なぜ


    Hさんは48歳のキャリアウーマンで。毎日地下鉄でブルックリンの自宅からからマンハッタンの保険会社に通勤しています。最近はどうも体の調子がイマイチで、血圧も高め、体重は増え気味で、風邪も一年中何度も繰り返し。最近の一番の悩みは、咳が止まらないこと。市販の風邪薬を飲んでも止まらないし、病院に行っても咳止めをもらってきたけれども、一向に良くなり兆しがありません。何か他に原因があるのではないかと、色々な科を周り、ありとあらゆる検査を行ったけれども何も見つかりませんでした。挙句の果てには、ステロイド剤を処方され、一時的に軽減はしたものの、飲むのを止めるとまたすぐに咳が出始めるのでした。

    このケースでは、Hさんもこれまでかかったお医者様も、何か一つの明らかな原因(肺炎や何らかの感染症)があるに違いないと思い込んで、ありとあらゆる検査をすることによって、病気探しをしていたわけです。明らかな原因が見つからないため、原因はさておき、とりあえず咳という症状を止めることに必死になっています。

    現代医療の典型的な落とし穴がここにあるのです。

    血液検査、心電図、MRIなどを行なっても、全く異常が見つからないのに、体のいたるところに不調を感じている人が非常に多いですね。 「検査結果がすべて異常なしであれば、病気じゃないってことでしょ、でも何故こんなに体の調子が悪いの?!」というのが、医者にとっても、患者にとってもしっくりこないとこではないでしょうか。西洋医学的には、診断がなければ治療も存在しないわけですから、明らかな症状があっても、検査結果がネガティブな場合は、症状をもみ消す、イタチの追いかけっこが始まるわけです。このような”治療”は根本原因を解決するどころか、かえって問題を深刻化させることが多々あります。

    まず、私達が気づかなくてはいけないのが、病気でなければ健康という方程式は全く成り立たないということです。また、症状がないということが健康というわけでもありません。むしろ、症状があることは体の正常な反応であり、極端なことを言えば、糖尿病も心臓病も一部の例外を除いては、体の正常な反応の結果なのです。

    私達にとって都合の良くないもの(痛みや、不快感などの症状)は悪で、そうでないものは善であると解釈するのがそもそもの間違いなのです。症状とは体内外の環境が変化していることを私たちの意識に知らせてくれるメッセンジャーです。 届けられたメッセージの意味を的確に理解し、症状をもみ消すのではなく、正しく対応していくことはとても重要なことです。

    生命維持の上で、体が基準にしている尺度は、我々がわずらわしいと感じる症状有無では決してありません。体が従う基本尺度は、恒常性と言われるものです。 恒常性とは簡単に言えば体内のバランス維持機能とでもいえるでしょう。体中で起きている数えきれないほどの生理的機能を調和を持って維持しなくてはいけません。恒常性機能が余裕を持って維持できる状態が真の健康なのです。逆に、病気とは恒常性維持がすみやかに行なえなくなった状態のことであり、決して症状の有無ではないのです。

    例えば、熱。 一般的には熱が出れば、解熱剤を飲むわけですが。熱が出ることにはもちろん理由があるわけで、熱を薬で下げることが体にとって最善のことなのでしょうか?体が熱を上げる理由は、多くの場合、新陳代謝を上げ、白血球の働きを活発にし、ウィルスやバクテリアが繁殖しにくい状態にするために起こります。熱があれば体はだるくなり、食欲はなくなり、横になって休みたくなりますよね。しかし、多くの場合は、薬で熱を下げ、元気になったと勘違いし、普段どうりの生活を続行するため、かえって風邪が長引く事に繋がります。 症状が消えることが治ることではないのです。

    糖尿病や心臓病といった生活習慣病はどうでしょうか、これらの病気は、ある日突然なるわけではありません。
    日頃の生活習慣の積み重ねによって、徐々になるわけです。通常の検査で引っかかるまでには何年もの年月がかかります。しかし、そこに至るまでには、体はありとあらゆる危険信号を出しています。それらの信号は疲れ、だるさ、不眠、筋肉のこりなどといった、健康診断では全く測れないものばかりです。だからといって軽視してはいけませんし、ましてや、それらの症状をもみ消すようなことをしはいけないのです。それはまるで目隠しをして道を横断するようなものです。

    も一度言います。危険信号(症状)はもみ消してはいけません。これらは私達に生活習慣の軌道修正を起こさせるための助言なのです。

    Hさんのケースは、病気探しでは解決しませんでした。視点を変えて、病気探しではなく、どれぐらい健康かを調べる、言い換えれば、どれだけHさんが恒常性を効率良く維持できているかを調べることによって
    色々なことが見えてきました。 その結果、腎臓と消化の機能の弱さ(病気ではないが、機能効率が落ちている状態)がわかりました。 その後、腎臓と消化の機能を酵素とハーブでサポートし、食生活と姿勢を改善した結果、咳は止まり、血圧は正常化、疲れやすさはなくなり、体重も8キロ減りました。そして慢性の腰痛も半減しました。 最近では。周りの人に輝いて見えると言われるそうです。

    原因は一つではありませんでした。 生活習慣の中で見直す点がいくつもありましたが、病気探しの検査で見つかるような問題は一つもなかったのです。たとえ、感染症などの単一的な原因が見つかっていたとしても、それが根本の原因ではないのです。感染症を引き起こすのはウィルスやバクテリアだけが悪いのではありません、むしろ感染症に陥る状況を作った本人の免疫力低下が本当の原因であり、これは恒常性維持がスムーズに行えないがために起きてくる結果なのです。
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    2013年1月2日水曜日

    夜中に目が覚めて眠れないのは副腎疲労が原因

    不眠症には大きく分けて2つのタイプがあります。

    タイプ1

    床についてもなかなか眠れない。

    タイプ2

    床についたあと比較的すぐに眠れるが、数時間後に目が覚め、その後もう一度寝ようとしてもなかなか寝れない。

    今回は2つ目のタイプについてです。

    このタイプの不眠症は副腎が弱っている典型的なサインです。

    副腎の役目は色々ありますが、その中でも非常に重要なものの一つに、血糖値のコントロールがあります。血糖値が下がりすぎてしまった時にホルモンを分泌して血糖値を正常値に戻そうとします。しかし副腎が弱っている人は、それが上手く出来ず、血糖値が低くなりすぎて、体が交感神経優位(緊張モード)になってしまい、なかなか寝れないのです。なぜなら、血糖値が低くなりすぎることが非常に危険であることを体はよく知っているからです。生命維持が脅かされる時、体は睡眠を犠牲にしてまでも、血糖値を正常値に戻すことを最優先します。

    当然ですが、夜寝ている間、食事はしません。しかし、睡眠中血糖値が低くなり過ぎることなく安定した状態を保つことができるのは副腎が健全に働いてくれているお陰だからです。ですから、体は安心して朝まで寝ることができます。

    副腎を強めれば問題は解決します。

    副腎疲労に関しましては以前シリーズで説明していますのでそれを参照にして下さい。


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