2010年10月20日水曜日

腹式呼吸と消化

呼吸というのは自律神経と体性神経両方の影響を受けています。つまり何も考えていなくても無意識に呼吸は行なわれますが、意識的にも呼吸を早くしたり、遅くしたり、浅くしたり、深くすることができます。

この性質を活かし、自律神経の働きを意識的にコントロールすることが呼吸を通じて出来るのです。

ストレスが多くイライラしている毎日をおくっている人は、交感神経優位になりがちです。交感神経優位が慢性的に続くと、体の修復やメンテナンスがおろそかになり、病気になりやすい体になります。

消化の働きは交感神経が優位のときは抑制され、副交感神経が優位になったときに活発になります。呼吸を利用して副交感神経を刺激するには深く、ゆっくりと呼吸します。胸とお腹に両方の手をあてて、息を吸うときにおなかだけが盛り上がるようにします。お腹が盛り上がると横隔膜が下がるため、肺が広がりたくさん息を吸い込むことが出来ます。

また、横隔膜が動くことによってリンパに流れが促進され、また横隔膜のすぐ下にある胃、すい臓、肝臓、胆のうなどの消化の臓器がマッサージされるように適度な刺激を与えるため、臓器の働きが活発になる効果もあります。

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2010年10月12日火曜日

髪の毛の質は消化の状態の鏡写し

女性の方で薄毛や抜け毛に悩む人は意外と多くいます。若い方でも産後髪の毛のハリがなくなったり、抜け毛が増えたりといった相談を受けることがあります。

これらの問題は、消化、吸収と密接な関係があります。特に油ですね。油の消化、吸収がうまくできなくなると、抜け毛が増え、髪の毛が細くなり、弱々しくなります。油の消化吸収が低下すると同時にたんぱく質の消化吸収も低下するため、老化現象が加速してしまいます。

消化酵素(www.enzymetherapy.jp)を食事と一緒にとり、良質の油を毎日摂取するようにすれば、また髪の毛が生えてきたり、弱々しかった毛がコシのある強い毛に戻ります。

消化吸収が落ち込むということは、体を作るために必要な原材料が体内に供給できなくなるわけですから、髪の毛の質が劣化するのも当然であり、体のほかの部分もしっかりと作れなくなるため、様々な不具合が出てくる原因になります。(私たちの体は食べたもので造られているわけですから・・・)

歳とともに消化吸収力は低下します。特に不摂生な食生活は胃腸に多くの負担をかけ、消化吸収力は落ち込む一方です。そのような場合、食べたものをしっかりと消化吸収するために消化酵素を補給してやることは賢明なことであり、究極のアンチエイジングのサプリといえます。

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2010年10月6日水曜日

怪我をした時の回復力


つい先日ジムで筋力トレーニングをしているときに膝を痛めてしまいました。3日前のことでした。今日膝をチェックしたところ痛みは完全になくなり、腫れも引いていました。もちろん痛みがないからといって完全に治ったわけではないので、下半身のトレーニングはしばらく避けようと思いますが。この回復の早さには私自身も驚きました。

この3日間でしたことは
1.カイロプラクテイックの矯正を受けたこと
2.タンパク質分解エンザイムを集中的に摂取したこと
です。

構造的に正しい場所に戻す事とエンザイムにより最も回復しやすい環境にしたわけです。もちろん膝に負担をかけないようにしたことは言うまでもありません。

治れる環境が鍵なのです。ちょっとした足首の捻挫でも私は松葉杖を薦めます。なぜなら、最も治りやすい環境にするためです。少し痛いのを我慢して歩き続けると、なかなか治りません。

患部の完全休養に加え、構造的矯正、エンザイムを利用すれば、驚くほどの速さで体の修復が行なわれます。

病気を癒す過程でも、私はこの基本ルールを適用します。
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2010年9月28日火曜日

コレステロールはホルモンの原材料

コレステロールはホルモンの原材料として使われています。女性ホルモン、男性ホルモン、ストレスホルモンなどはその代表的なものといえるでしょう。

仕事が忙しかったり、精神的ストレスが多かったり、現代社会は肉体的、精神的共にストレスが多い社会です。そのような状況を乗り切るために、副腎から分泌されるコーチゾルなどのいわゆるストレスホルモンが必要になってきます。つまり、ホルモンの原材料であるコレステロールも普段よりも多く供給されなければなりません。その需要にこたえるため肝臓はコレステロールの分泌を促進させます。

忙しく、ストレスの多い状況では、必然的にコレステロールの値は上昇する傾向にあります。なぜなら、体が必要としているからです。それにもかかわらず、科学的根拠などない”基準値”に当てはめ、それ以上の血中コレステロールが見つかれば、薬で無理やり肝臓のコレステロールの製造を阻害してしまいます。確かにコレステロールの値は減少しますが、現実的には、心筋梗塞のリスクがほとんど下がるわけでもなく、ただ十分なストレスホルモンを製造できないため、ストレスに対応できない体になってしまうのです。

コレステロールを無理やり下げるとガンになるリスクが上がるという結果もレポートされています。ストレスホルモンという鎧をはがされた状態では、免疫力が下がり、非常に無防備になってしまうのですから当然の結果といえるのではないでしょうか。

誤解していただきたくないのは、ストレスホルモンが出続ける状態もいいわけではありません。ストレスホルモンが出続けるような状態は体全体のバランスが遅かれ早かれ崩れ、これはこれで問題が起きてきます。

問題は、コレステロールが高いということではないのです、ストレスの多い状態が諸悪の根源なのです。

コレステロールが上がるのには理由があるということ、そして、その値を無理やり下げることは何の解決にもならないということです。

Wake up people, and open your eyes!

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2010年9月24日金曜日

肌が若返る食事法

前にも報告しましたが、今私どものクリニックでは集団でデトックスをしております。これは3週間の生の食事を中心とした食事法なのですが、その結果に私たちも驚くほどです。皆さんが口をそろえて言うのは、肌がきれいになったことです。たった3週間食事に気をつけるだけで、こんなに改善するとは、デトックスの効果は絶大です。

この食事法の基本は酵素です。酵素をたくさん含む食べ物を中心に食べるのです。酵素が多い食事は、臓器に負担をかけません、そして、解毒をスムーズにできるようにしてくれます。内臓への負担が減り、毒が体から出て行けば、当然の結果として若返ります。究極のアンチエイジングですね。

肌は体の状態の鏡写しのようなもの。肌の調子が悪い人は、体の調子もいまいちです。まだ病気にはなっていなくても、肌を見れば、どれだけ毒が体に溜まっているかを教えてくれます。

女性は特に肌のことに敏感です。”くすみがとれた”、とか ”はりが違う” とか”化粧ののりがいい”とか私には理解できない言語で話されるのですが、とにかくみなさん大喜びなんです。

デトックス中に励ましあえたらいいなと思って、私の妻が始めたブログが大変よいサポートになりました。

デトックスのやり方も説明しています、是非見てください。
http://www.detoxizumiwellness.blogspot.com/

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コレステロールは心筋梗塞の危険因子であって原因ではない

コレステロールが体にとって不可欠な物質であることは言うまでもありません。コレステロールを下げることによって心筋梗塞が防げるなどというナンセンスにわれわれは早く気付く必要があります。コレステロールは危険因子であり原因ではありません。

先進国では1900年代に心臓病の数は年々増え続けましたが、それと同時に車の台数やテレビの数も同じように増えていきました。これらのグラフを重ねてみれば、心臓病と車やテレビは関係があるように見えます。確かに車にのったり、家でテレビを見るような生活様式は運動不足を招き肥満を引き起こす原因にもなります。よって、心臓にも負担がかかるという理由付けはできなくはありません。しかし、車やテレビが心筋梗塞を引き起こす原因であるとは誰も認めませんよね。コレステロールと心筋梗塞も同じような関係にあります。

乱れた生活習慣やストレスの多い環境でコレステロールが上がるのはその状況に体が適応しようとしている結果なのです。体を取り巻く環境が変われば、不必要に上がってしまったコレステロールは自然に下がります。

コレステロールを薬で無理やり下げることは本当の解決とは程遠いことなのです。木を見て森を見ずとはこのことではないでしょうか。

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2010年9月23日木曜日

コレステロール降下剤とCoQ10

スタチン剤と呼ばれる血中コレステロールを下げる薬はHMG-CoAリダクターゼという酵素の働きを阻害することによって肝臓内でのコレステロール製造を抑制します。HMG-CoAリダクターゼを阻害すると他にも体にとって必要なものが作れなくなります。CoQ10もその一つです。CoQ10とは抗酸化物質であり、エネルギーが細胞の中で作られる過程で重要な役割をになっています。特に心臓は血を体中に送り出すためのポンプであり、体の中で最もエネルギーを必要としている臓器であるため、CoQ10がたくさん必要なのです。

スタチン剤を飲み始めると急激にCoQ10の値が減少します。コロンビア大学で行なわれた研究では、薬をとり始めてわずか2週間で49%減少したそうです。CoQ10のレベルが落ちると心臓への負担が増えてしまいます。アメリカンジャーナルオブカーディオロジー(権威あるアメリカの心臓外科学術論文)によれば、全く心臓に問題の無かった人で、コレステロールの値が少し(mildly)高い人に対し6ヶ月間スタチン剤を飲ませたところ、なんと71%もの人に初期心筋異常が現れたそうです。副作用はそれだけではありません、疲労感、筋肉の痛み、息苦しさなどもあります。CoQ10の欠乏は心不全、高血圧、パーキンソン病にも関係しているといわれています。

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