2014年1月7日火曜日

腸内細菌のバランスは精神面に多大な影響を及ぼす。

友人のカイロプラクターがFaceBookに載せていたものです。


Early Gut Bacteria Regulate Happiness
June 12, 2012 — UCC scientists have shown that brain levels of serotonin, the 'happy hormone' are regulated by the amount of bacteria in the gut during early life. Their research is being published June 12 in the international psychiatry journal, Molecular Psychiatry.

つまり、幼少期に腸内細菌のバランスが悪いと、感情と深いかかわりのあるセロトニンを適切に分泌することができないということです。

体内の9割以上のセロトニンは腸内で形成されているわけですから、腸内の環境が悪ければセロトニンが上手く分泌できないのはわかりますが、幼少期の腸の状態が後のセロトニンバランスに影響を与えるとは知りませんでした。

うつ病患者が回復するためには、腸内細菌のバランスを整え、食事、消化、吸収の面に注目することは不可欠となります。これは、エンザイムセラピーを通じて、私が日々感じているところです。また、エンザイムセラピーは幼少の時から行うべきであり、いろいろな問題が発祥する前に行うことによって、真の価値が発揮できるのではないでしょうか。

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