最近のニューヨーク・タイムズにインフルエンザワクチンに関する記事がありました。
ワクチンが有効なのは若い世代の人だけで、65歳以上の人にはほとんど効果なしということでした。米国では毎年3000から49000の人(非常に幅が広いですが・・・)がインフルエンザで死亡しますが、死者の90%以上は年配の方々で、インフルエンザワクチンが効かないグループです。
ワクチンが若い世代の層に効くといっても、仕事を半日休まなくて済む程度で、入院などに至るようなケースはワクチンを摂取していても、していなくても変わりがないとのこと。
結論はインフルエンザワクチンの意味など殆ど無いといいうこと。
このような統計や研究は何年も前からあるのですが、悲しいかな、殆どの場合、真の情報はなかなか一般市民には届かないんです。
なぜ今回ニューヨーク・タイムズがこのような記事を出したということは判りませんが、かえって不気味に感じるのは私だけでしょうか?
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