2012年11月13日火曜日

インフルエンザワクチン

最近のニューヨーク・タイムズにインフルエンザワクチンに関する記事がありました。

ワクチンが有効なのは若い世代の人だけで、65歳以上の人にはほとんど効果なしということでした。米国では毎年3000から49000の人(非常に幅が広いですが・・・)がインフルエンザで死亡しますが、死者の90%以上は年配の方々で、インフルエンザワクチンが効かないグループです。

ワクチンが若い世代の層に効くといっても、仕事を半日休まなくて済む程度で、入院などに至るようなケースはワクチンを摂取していても、していなくても変わりがないとのこと。

結論はインフルエンザワクチンの意味など殆ど無いといいうこと。

このような統計や研究は何年も前からあるのですが、悲しいかな、殆どの場合、真の情報はなかなか一般市民には届かないんです。

なぜ今回ニューヨーク・タイムズがこのような記事を出したということは判りませんが、かえって不気味に感じるのは私だけでしょうか?


(今日もぽちっと、お願いします)
  にほんブログ村 健康ブログ 代替療法へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿