体は毎日食べるものから出来ている!
ということを申し上げておきます。あなたの体は過去5年から7年の間に食べたもので形成されています。
毎日食べている食事のなかに、あなたの体が必要としている栄養素が含まれていなければ、老化が加速し、色々な症状が出始め、やがて病気になることは避けがたい事実なのです。
しかし、ただ単に体が必要としている栄養素を食べれば全てが解決するというわけでもありません。食べたものは、消化・解毒臓器(胃、腸、すい臓、肝臓、胆嚢、腎臓など)で消化、吸収、代謝、解毒、運搬、排泄が正しく行われる必要があります。
たとえば、朝食で食べた卵焼きが、やがて、髪の毛、爪、肌、筋肉、臓器、ホルモンに変換されていくのです。当たり前といえばそうなのですが、普段私達は、食べた食事が、その後体内でどのように変化していくのか考えることはありません。体が自動的に行ってくれるわけです。しかし、この働きが常に100%の効率で行えるわけではありません。この効率が悪ければ悪いほど、加齢は早まり、病気を若年で発症してしまうのです。全ての人はやがて死ぬわけですが、この食べたものが各臓器の助けによって体の組織に変換されていくサイクルが健全であればあるほど、健康を維持することは容易になり、病気を患う可能性は限りなく低くなります。
以下の7つのルールを守ることによって、食べたものが確実に生かされるようになります。
健康維持の基本ルール 1
体が必要としている栄養素を毎日の食事から摂取すること。
健康維持の基本ルール 2
食べた物の確実に消化をする。
健康維持の基本ルール 3
腸内環境を整える
健康維持の基本ルール 4
腸の壁を健全に保つ
健康維持の基本ルール 5
肝臓の働きを助ける
健康維持の基本ルール 6
腎臓の働きを助ける
健康維持の基本ルール 7
リンパの流れを改善する
それぞれのルールは詳しい説明を要します。
これから少しずつブログ上で説明していく予定?です。
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